人間が生きていくうえで「汗をかく」ことはとても大切なこと。
しかし、なるべく量は抑えたいですよね!
夏が近づくにつれ男女問わずシャツに汗がにじんでしまい、ニオイも気になってしまいます…
どうにか汗の量を減らせないのでしょうか?
汗が多いのは体質なの?それとも…?
暑かったり、辛いものを食べていたり、緊張したり…普段、汗をかくシーンはたくさんありますよね。
人の身体は交感神経と副交感神経によってコントロールされていて、交感神経が働くことで汗が出るのです。
車で例えるとしたら、交感神経はアクセルで、副交感神経はブレーキの役割をしています。
汗をかく現象は仕方のない物なのですが、本来汗をかかなくてもいい場面や、体温を調整する必要がない時にも汗をかく現象を「多汗症」と呼びます。
これは、アクセルの役割を担う交感神経が働き続けてしまう異常が起きているのです。
緊張して汗をかくことも同様で、顔が硬直して真っ赤になる「あがり症」も同じ部類になります。
食べ物で改善できるってご存知ですか?
大豆製品
イソフラボンという成分には発汗を抑える作用があり、代表的な物は「豆腐」「納豆」「味噌」「豆乳」などの大豆製品。
これらを積極的に摂取すると、手汗の対策にもなるんだとか。
ハーブ
リラックス効果があり汗を抑えてくれます。
ローズやラベンダー、ジャスミンなどがオススメです♪
ハーブティーを飲んだり、入浴剤またはアロマオイルで香りによるリラックス効果を得るのも良さそうですね。
クールベジ
クールベジタルの略語のことです。
文字通り、体を冷やす野菜をのことで、体内にある余分な熱を体外に逃す効果があるカリウムが多く含まれています。
「きゅうり」「トマト」「ナス」「ナス」「ゴーヤ」などの夏野菜がそれにあたるので、積極的に食べていきましょう♪
この他にも効果が期待できる物がたくさんあるので自分の好きな物を探すのも良さそうですね。
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