一年中つきまとう悩みの種の一つが「足の臭い」。
これからの季節、靴の中は汗で蒸れてしまい、臭いが気になってしまいますよね。
足を清潔にすることが足の臭いを抑える近道!
たしかにそうなのですが、もう1つ手立てがあるのです。
食べ物で体臭は左右される!?
人の体は、普段の食習慣によって体臭の強さが変わってきます。
欧米の人は肉を良く食べるので体臭が強い人が多い、という話を耳にしたことがある方もいると思います。
では、なぜ肉を食べると体臭がきつくなってしまうのはなぜなのでしょうか?
腸内で脂肪が酸化!
肉にはコレステロールや動物性タンパク質などの脂質がたっぷり!
そのためたくさん摂りすぎると汗腺を刺激してしまい、汗とニオイを強くしてしまうのです。
腸内で様々な毒素が発生
腸で肉に含まれているタンパク質が分解されると、腸内で肉は腐敗し、様々な毒素を発生させることが判明しています。
「インドール」「スカトール」「フェノール」などの発ガン性の強い成分や、ニオイの原因ともされている「硫化水素」「アンモニア」、他にも「大腸ガン」の原因となる「アミン」などなど…。
そして呼吸器や汗腺からニオイが…
この腐敗毒素が血液の中に吸収されてしまうと、呼吸器や汗腺から「口臭」「体臭」という形で出てきてしまいます。
肉料理が中心の食生活を送っているアメリカ、ヨーロッパの方は体臭が強い傾向がある中、お米や野菜などの和食中心の日本人は体臭が控えめな傾向にあります。
肉が与える悪影響は「肌荒れ」「吹き出物」なども含まれているので、美容に気を使う女性は特に注意したいですね。
更に、肉料理の中でも「ステーキ」「焼肉」「牛丼」をたくさん食べる人は、体臭が強くなりやすいという話も…!
食べる量を調整しながら美味しく肉を食べましょう♪
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