毎日ダイエットに励んでいるけど、何だかうまくいかないことってありますよね。体調や精神面で変化が起きて、元気がなくなってきていませんか?それはもしかしたら、ダイエット病かもしれません。深刻な症状を引き起こす前に、元気なあなたを取り戻しましょう。
ダイエット病とその対処法とは?
ダイエットをする目的は何ですか?もちろん、キレイになるためですよね。でも、長い間ダイエットを続けていると、本来の目的を見失いがちになってしまいます。陥りがちな危険信号をいくつかご紹介していきます。
体重を減らすことに固執する
ダイエットですから、体重を減らすことが目的なのはわかります。しかし、本来のダイエットとは「減量」ではなく「調整」なのです。
ダイエットを繰り返しているうちに、体重が少なければ少ないほど良いと勘違いしがちですが、痩せすぎてしまうと魅力的ではなくなります。肌荒れもひどくなり、拒食症や過食症などの摂食障害を引き起こす危険性もあります。
ダイエットの終了を見極めるようにしましょう。
心のケアを忘れる
ルールに縛られ過ぎていたり、我慢の限界を超えてストレス過多になっている可能性があります。そもそもストレスはダイエットの大敵です。血行不良を起こし、代謝を下げてしまいます。それにイライラしていては、魅力的な女性とは言えません。
また野菜ばかり食べて、肉や魚などのタンパク質を充分に摂取していないと、うつ病になる恐れがあります。セロトニンが分泌されなくなると、うつ病を引き起こす可能性が高いのです。
栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
リラックスできない
いつも頭の中はダイエットのことばかり考えていて、緊張状態が続いています。ダイエットが失敗すると、必要以上に自己嫌悪に陥り、達成感を全く味わうことができません。お風呂でリラックスしたり、安眠するなど対策を取りましょう。
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