ニキビやシミに効果的と言われている「ピーリング」。
今やすっかりおなじみの治療法として浸透しています。一体どんなものがあるのでしょうか?
この記事の内容
ピーリングの種類は3つ
「ピーリング」とは英語で、“はがす”という意味です。つまり古い肌を剥がして新しい肌にすることでニキビやシミを改善することをいいます。
ピーリングには3種類の治療法があります。
一つ目は「ケミカルピーリング」と言って、酸性の薬剤(ローション)を使用し、古い角質を剥がします。
二つ目は「クリスタルピーリング」と言い、150ミクロンの酸化アルミニウムと言われている細かい粒子を肌に吹きかけ、吸引することで古い肌を除去する方法です。薬品を使わない治療法です。
三つ目は「レーザーピーリング」というレーザーを使って肌をきれいにするものです。
具体的な効果
ピーリングをすることによって、肌のターンオーバーを正常にします。
するとどんどん古い角質がはがされていきますので、毛穴の開き、くすみ、ざらつき、ニキビ、シミなどが徐々になくなっていきます。
それによって、肌が白くてつるつるになるので、年齢よりも若く見られるという期待もできます♪
副作用
しかし「ピーリング」が浸透していくにつれ、副作用の報告も増加しているということです。
角質を無理矢理はがすので、皮膚バリアが壊れ、赤みや痛みが出たり、かゆみ、乾燥、吹き出物、かぶれなどの症状が現れる恐れがあります。
クリニックやエステによって、方法を細かく教えてくれたりもしますが、自分の肌の調子を見て治療した方がいいでしょう。
筆者も一度ケミカルピーリングを施術したことがありますが、刺激感があり肌が赤くなってしまったのですぐにやめた経験があります。
肌の弱い方は特に注意した方がよさそうです。
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