入浴時に行うマッサージは数多くありますが、今回ご紹介するのはなんと「正座」入浴法です。
正座と言えば「足がしびれる」などといった、どちらかと言えば身体に悪そうなイメージがありますが、入浴時に正座で入ると足のむくみや疲れが取れやすいと話題になっています。
「正座」と「入浴」…一体どんなつながりがあるのでしょう?
正座入浴で疲れが取れる理由
その理由というのは、正座には「背骨」の負担を和らげる効果があるからなのです。
普段から身体全体を支えている背骨を休めるために、正座は効率の良い座り方なのだとか。
正座を入浴中に行うことで、慢性的な腰痛やO脚の治療を行えるとのことです。
ダイエット効果も高める正座入浴の方法とは
この正座入浴法のやり方はいたって簡単。
湯船に浸かったら通常となんら変わらない正座を行うだけでいいんです。
1つポイントを挙げるとしたら、猫背にならないよう背中を「ぴしっ」と張ることでしょうか。
これだけで「背骨のゆがみ」「腰痛」「O脚」の治療を自分で行えてしまうのですから驚きですね。
今回ご紹介した正座入浴法は自宅で手軽に行えるため、モデルや有名人の方も取り入れているのだとか。
日ごろから背骨や足のゆがみが気になっている方は、一度入浴時に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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