今やソフトコンタクトレンズはメガネよりも主流になっています。視力が悪くない人でも、カラーコンタクトをする時代です。

ソフトコンタクトの洗浄剤や保存剤などもそれに比例してたくさんの種類が出ています。
各メーカーで成分はだいぶ異なります。
コンタクトをはめる際、刺激などがあったら、一度薬剤を見直してみてはいかがでしょうか。

洗浄剤の2種類のそれぞれのメリットとデメリット

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コンタクトの洗浄剤・保存剤には大きく分けて2種類があります。
よく使われているタイプが、1本タイプのMPS(マルチパーパスソリューション)。
1本ですべてをまかなえるので短時間で済みますし、中和作業などもやらなくていいので便利です。
ただ、擦り洗いが必要で、その際にコンタクトを破損させてしまう危険性や、薬剤が直接目に入るのでしみたりかゆくなったりするというデメリットもあります。
そして過酸化水素で中和するタイプがあります。
つけおきタイプなので軽くすすぐだけで大丈夫なものです。中和後に水に戻すため、目に刺激が少ないことや乾燥も予防できるというメリットがあります。
また、このタイプには防腐剤が入っていないとのことです。
しかし、中和が長時間かかるという点とその間レンズの使用ができないこと、中和を忘れてレンズを付けてしまった時に目に障害がでるというデメリットもあります。

界面活性剤の濃度により目に刺激があると言われています。

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1本タイプのMPSの中に入っている薬剤はほとんどどのメーカーも大差はないと言われています。
消毒剤、界面活性剤、等張化剤、緩衝剤、エデト酸塩、ph調整剤、安定剤などが使用されています。
しかし各メーカーで消毒剤と界面活性剤の濃度や種類が多少異なってくるそうです。
消毒剤においては安全性は認められているとのことです。
界面活性剤は、汚れを落とす目的で配合されています。
洗浄効果が高いですが、その分刺激感があると言う消費者が多いようです。

界面活性剤を使用していないケア用品もあります。

「汚れが落ちて刺激がない」というのがわたしたち消費者の希望です。
各メーカーもそのように開発を日々行っていることと思います。
界面活性剤を配合しないで汚れを落とすために、クエン酸を配合するメーカーもあります。
しかしやはり洗浄成分は界面活性剤には勝らないようです。ただ、フルーツ酸なので刺激は無いか、少ないようです。
そしてサトウキビやパイナップルなどの中に存在するグリコール酸と呼ばれる成分を使っているメーカーもあります。
このグリコール酸、ケミカルピーリングにも使われています。
尚、化粧品と同じように、コンタクトケア用品にも「植物性界面活性剤配合」と謳っているメーカーもあります。
安全性を求めている消費者が増加したということかもしれませんね。
ただ、植物性だからと言って必ずしも安全性が高いということもありません。
自分の体質にあった洗浄剤を見つけてみましょう。

洗浄液を使っていればいいというわけではなく、基本的な擦り洗いをきちんとやったり、レンズケースも常にきれいにしておくことが大事です。
長年使っているものは捨て、新しいものに替えましょう。
1年に1度の交換が目安だと言われています。
目に異常がある人は病院にすぐ行きましょう。

 

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