腹式呼吸をすると、ウエストがくびれるとか痩せるなど、様々な効果があると言われていますよね。
お風呂に入るときに、腹式呼吸を取り入れることで、メリットと効果が倍増することをご存知ですか?
入浴中の腹式呼吸のメリットって何?こんな効果もあるんです!
腹式呼吸をおこない、深く呼吸をすることで副交感神経に働きかけ免疫力がUPし、ホルモンの分泌が促進され、自律神経の正常化やリラック効果も生まれてきます。
そして、腹式呼吸は横隔膜が動き、内臓の血行が促進され代謝率がUPします。
内蔵が血行促進されると、健康の敵!内臓脂肪が燃焼しやすくなるので嬉しい効果ですね!
腸も刺激され、蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になり、便秘にも効果が期待できます。
たくさんの効果が期待できるので、湯船に入り腹式呼吸を取り入れたくなりますね。
正しい腹式呼吸入浴法!息を吐く時が重要ポイントです!
さて、間違った腹式呼吸法をしてしまうと、効果も少なくなってしまいます。
正しい腹式呼吸と湯船の入り方をご説明します。
1. 湯船に入り、あぐらの姿勢で座り、お腹に両手を添えて背筋をまっすぐ伸ばします。
2. ハーっとゆっくり限界まで口で息を吐き出しながら前かがみになります。(お腹を凹ます)
3. 今度は鼻から息を吸い込み、元の姿勢に戻していきます。(お腹を膨らます)
間違った腹式呼吸法は、先に息を吸うということです。
限界まで息を吐き出すとポンプのように息を大きく吸い込むことができ、横隔膜がより大きく動きメリットが効果的に働いてくれます。
注意点として、慣れないうちは呼吸によりめまいが生じることがあります。
水分を補給しながら体調の変化に気をつけ入浴してください。
お湯の量は胸元の位置くらいが丁度いい感じです。
肺活量がUPし、脂肪燃焼効果も上がりインナーマッスルも鍛えられると、健康に美容に嬉しい効果がたくさんある腹式呼吸入浴法を是非楽しんでみてください。
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