最近は、エステサロンや外食など、外で贅沢をするよりも、自宅で贅沢をする人が増えています。
例えば、効果の高い化粧品を使ったり、お取り寄せグルメを注文したり。
その流れで、入浴剤も色々なものが販売されていて、様々な目的に合わせて選べるようになっています。
自宅で気軽に温浴効果をアップする入浴剤をご紹介します。
美肌効果アップ入浴剤
保湿効果や肌あれに効果があるのは、スキンケア系の入浴剤です。
入浴により毛穴が開いているので、より保湿成分が浸透しやすくなっています。
また、角質層まで浸透しやすい成分が含まれています。
上がり湯をせずに、そのまま上がって下さい。
38~40℃くらいのお湯が良いでしょう。
ダイエット効果アップ入浴剤
発汗作用やデトックス効果があるのは、天然の岩塩などを使用したバスソルトや、血流をアップして代謝を活発にさせてくれる炭酸ガス系の入浴剤です。
炭酸が消えた後も効果が持続します。体の芯から温まる効果もあります。
少し熱めの42℃くらいのお湯が良いでしょう。
リラックス効果アップ入浴剤
体を芯から温め、体の疲れを取ったり、リラックス効果があるのは、天然ハーブなどを使用した、薬用植物系の入浴剤です。
リラックス効果のある心地よい香りを選ぶことで、アロマテラピーと同等の効果が得られます。
38~40℃くらいのお湯が良いでしょう。
それぞれの目的別に温浴効果を得る為には、お風呂の温度や使用する入浴剤によって変わります。
中には、唐辛子の成分が入っていて、かなり保温効果が高い入浴剤もありますので、寒い冬に体が冷えきっている時には良いでしょう。
お風呂から上がっても、長い時間その保温効果が持続します。
【関連記事】
入浴剤・バスソルト・・・・温浴効果を高め、お風呂タイムを楽しく♪