ココナッツオイルで話題の体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸。
話題になりすぎて売り切れ続出になっていますよね。
基本的にオイルで摂取することの多い中鎖脂肪酸ですが、有名なココナッツオイル以外にも様々なオイル、食品に含有されています。
中鎖脂肪酸を含むオイル、その他食品を集めてみました。
この記事の内容
ココナッツオイル
まずは、基本のココナッツオイル。中佐脂肪酸が含まれる割合が一番多く、含有量は64.3%となります。
ココナッツオイルは2種類あり、ヴァージンココナッツオイルと呼ばれるものが体にとって有効な成分が多く含まれます。
選ぶときの参考にされてください。
パームオイル
ココナッツオイルに次ぐ中鎖脂肪酸の含有量が多いのがパームオイルになります。
世界で一番精製されていると言われていますが、石鹸などの加工に使われることが多く、食用は日本で販売されている数が少ないのが現状です。
パーム油とも呼ばれ、こちらも2種類あり実から絞る油ではなく、パム核オイルの方を選ぶようにしてください。
ヤギミルク
実は天然の中鎖脂肪酸が多く含まれる食品は、ココナッツオイルとパームオイルと牛乳(母乳)くらいしかありません。
牛乳よりヤギミルクの方が含有量も多く、アレルギーがある方にもおすすめです。
日清 MCTパウダー
MCTは中鎖脂肪酸油の略で、日清MCTパウダーは他の脂肪酸を含まない100%の含有量となります。
たんぱく質も含まず、素早くエネルギーに変わる注目のオイルなのです。
日清からはパウダー状のものとオイルタイプが発売されています。使う用途に合わせて選んでください。
雪印メグミルク リセッタソフト
中佐脂肪酸を含むマーガリンです。体に脂肪がつきにくいトクホに指定されています。
パンに塗ることが基本のマーガリンなので、バターのように加熱することはできずに生食用となります。
ココナッツオイルダイエット
ココナッツオイルとMCTをブレンドしたサプリメントです。
体に悪影響があると言われるトランス脂肪酸とコレステロールもゼロでダイエット用サプリメントとして人気です。
マクトンゼロパウダー
栄養が不足しがちのダイエット中の味方。中佐脂肪酸をエネルギーとして摂取できるパウダーです。
ダイエットだけではなく、食事の量が少ない方のエネルギー補給としてもすぐれた補助食品となります。
nowオーガニックバージンココナッツオイル
ココナッツの香りが苦手だったり、油分の直接の摂取に抵抗がある方にはソフトカプセルタイプがおすすめです。
オーガニックのココナッツオイルを手軽に摂取できることもメリットですね。
日清ヘルシーリセッタ
気軽に手に入る中鎖脂肪酸入りのトクホ指定のオイルです。
ただし中鎖脂肪酸の含有量は10%弱となり、基本はなたね油になっています。
さっぱりとした仕上がりで炒め上げることができます。
日清エネプリン
ダイエット中も甘いものが欲しくなりますよね。
我慢しすぎもストレスになり、ダイエットに失敗してしまうこともあります。
中鎖脂肪酸を含むおすすめのスイーツがエネプリンです。
本来、病中などのエネルギー補給の食品ですがダイエット中にも、必要なエネルギー源としておすすめです。
日清からは他にビスケットも発売されているのでお好きな方を選んでください。
中鎖脂肪酸を含む食品いかがでしたか?ここでひとつ注意が必要です。
ココナッツオイルにしても中鎖脂肪酸以外の脂肪酸も含有しているので、体にいいからと摂り過ぎると逆に太ってしまう原因になります。
適量を上手く使いこなすことが、健康や美容に一番のポイントだと思います。