帰りが遅くなってしまった時には、さっとシャワーを浴びて、お布団にもぐり込みたくなりますよね。
でもダイエット中なら、お風呂で温まって代謝を上げることで、カロリーを消費しやすい体になります。
では、お風呂で代謝をUPさせる方法をご紹介しましょう。
この記事の内容
運動する前に入浴する
体が温まると代謝がアップするのはご存じですよね。
運動するとカロリーを消費しますが、その前にお風呂に入ることで、より早く、より多くカロリー消費を促すことができます。
足湯
足には様々なツボがあります。
その足を重点的に温めることで、代謝をアップさせる効果があります。
血の巡りを良くし、むくみを改善させる効果もあります。
朝は足湯に浸かり、夜は全身を浸かると、朝からカロリーを消費しやすい体になります。
40℃くらいのお湯にふくらはぎの半分くらいまで浸かるのが理想的です。
無理なら、くるぶし位まででも充分、効果があります。
シャワーでリンパマッサージ
浴槽に浸かった後に、シャワーを強めの水圧で体全体に当てます。
40℃くらいのぬるめのお湯で行います。
リンパが集まっているわきの下、リンパの最終的な到達点である左側の鎖骨周辺、体の側面やひざの裏などを中心にリンパを流していきましょう。
あまり強すぎず、気持ち良いと感じるくらいの水圧が、リラックス効果も促し、血流をアップさせてくれます。
塩風呂
浴槽にひとつまみの天然塩を入れるか、バスソルトを入れて入浴します。
かなりの発汗作用があり、デトックス効果と代謝アップに繋がります。
汗をかくと体力を消耗しますので、体調の良い時に行って下さい。
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