ダイエットに効果的と言われるカプサイシン。
唐辛子に含まれているカプサイシンは、いったいどの様なはたらきをするのでしょうか。
カプサイシンの効果
唐辛子に含まれているカプサイシンは、血行を良くすることで体をあたためて、脂肪の燃焼を促進してくれます。
体が冷えている状態では、脂肪は燃焼しませんので、まずはあたためることが重要です。
体の中から、内臓も含めてあたためることで、より脂肪を燃焼する効果が得られます。
ただし、空腹時やあまり大量に摂取し過ぎると、胃を壊すおそれがあったり、痔になるおそれもありますので、ご注意ください。
カプサイシンダイエットとは
唐辛子には発汗作用があり、食べているだけで汗が噴き出てきますよね。
この発汗作用が脂肪燃焼に効果抜群なのです。
運動をしなくても、食べるだけでやせられる食べ物のひとつが、唐辛子です。
この唐辛子のパワーを最高に発揮してくれる食材は、キムチです。
キムチは、発酵食品ですので、腸内環境を整えて便秘を解消してくれます。
そして、大量の唐辛子を使用していますので、カプサイシンの効果は充分に得られます。
さらに、カプサイシンを摂取することで、アドレナリンの分泌が活発になります。
アドレナリンを分泌させることで、運動をしていない状態でも、脂肪が燃焼する様になるのです。
料理にカプサイシンを取り入れる!
カプサイシンは、過剰摂取にならない様、適量を守って摂る様にしましょう。
調理法としては、豚キムチの炒め物や納豆キムチなどがおすすめです。
唐辛子をそのまま使うのであれば、しらたきでペペロンチーノ風にしたり、スープに入れると効果的です。