冬のお風呂はとっても寒い!
湯船につかるまでは、極寒地獄……。
この温度差は年配の方や心臓の弱い方には危険です。
あらかじめバスルームを温めておくことで、ダイエット効果も倍増しますので、入る前に温めておきましょう!
バスタイムをダイエットタイムにするためには
入浴中に寒さを感じては、血行が悪くなり、充分なダイエット効果を得ることができなくなります。
バスルームの窓を閉めて、換気扇は止めましょう。
そして、湯船の蓋を開けて、バスルーム全体を温めておくだけでもずい分違います。
バスタイムでダイエット効果が期待できる入浴法
半身浴
ダイエットに効果的な半身浴をする場合には、寒いバスルームだと効果が半減してしまいます。
せっかく温かいお風呂に入っているのに、体が冷えてしまい、血行が促進されません。
そもそも半身浴は、38℃~40℃のぬるめのお湯で行いますので、汗が噴き出るどころか、すっかり体が冷えてしまいます。
効果的な半身浴の方法は、お風呂に入る前に軽くストレッチをして、血行を促進しておきます。
そして、あらかじめ温めておいたバスルームに入りましょう。
お風呂に入る前と半身浴の最中に、常温の水分補給をすることで、代謝をさらに促します。
バスソルトまたは、天然塩を入れる
浴槽のお湯の中にバスソルトまたは、天然塩を入れて入浴しましょう。
塩分が発汗作用を促してくれて、デトックス効果が得られます。
また天然塩には、豊富なミネラル成分が含まれていますので、発汗時に失われたミネラルを吸収することができます。
ぜひ、食卓塩ではなく、岩塩などの天然塩を使いましょう。