青色ダイエットと聞くとなんだかちょっと爽やかそうなイメージかもしれませんが、実際には、青い色をつかって食欲を減退させるというダイエット法です。
青い色って食欲がカンタンに失せてしまうんです……。
そんな、青色ダイエットについてご紹介します。
「青い色」でなぜ食べる気がなくなるの?
美味しそう!と思うのは、香りもそうですが一番感じるのは見た目ですよね。
彩りがきれいだとか、美味しそうに焼けている色だとか、色彩に左右されることが多いものなのです。
ところで、青い色を見ると、鎮静効果作用がある「セロトニン」という物質を脳が作り出します。
セロトニンはリラックス効果があり、その影響で消化器官機能が弱まり、結果的に食欲がない状態を作り出してくれるのです。
青色ダイエット…メガネにアプリ、いろいろあります!
ダイエット用のレンズが青い色をしたメガネも販売されています。
食事前にメガネで眺めたり、かけたまま食事をすることにより、食欲を減退させるのです。
カメラアプリもあり、食事前に撮影をして画像を確認します。
思った以上に美味しくなさそうに見えるので、食欲がなくなってしまいます。
青い色は鎮静作用があるはずなのに、不気味なごはんにストレスを感じることもあるようです。
くれぐれも、気分が悪くならない程度に眺めてください。
ストレスなく効果的に使えない?ちょっとした工夫でプチ青色効果

全体が青くなるのにストレスを感じる場合、ごはんだけふりかけで青く染めたり一部に青い色を取り入れるのも効果があります。
また、青い食器やランチョンマットなどを活用すれば、ストレスも少なく長続きしそうなプチ青色効果が期待できます。
ちなみに逆に食欲増進する色は…赤い色です。
そこへ黄色やオレンジ色など鮮やかになっていくとさらに美味しそうに見えてしまうので、ダイエット中の方は特に注意してくださいね!
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